勤務状況や人間関係など、転職する理由は様々あると思います。また、薬剤師ならではの理由として、勤務先が院内薬局から院外薬局に変わったなどがあると思います。転職を考えたときには、自分はどうして転職したいのかを再確認しましょう。しっかりとしたビジョンがない転職は新しい就職先でも、同じ理由で辞めたくなってしまう可能性があります。例えば「スキルアップしたい」という転職理由をよく聞きます。しかし、そのスキルアップは転職しなければ出来ないのでしょうか。仕事に対する考え方を変えるだけで、自分の身に付くスキルが変わってくる場合があります。転職にはリスクもあります、そこを踏まえた上で転職を考えましょう。
転職の意思が固まれば、次に考えるのは転職する方向性です。自分がどんな種類の仕事につきたいのかということです。病院の薬剤師なのか、薬局やドラッグストアの薬剤師なのか、また、薬剤師とは別の仕事に就くのか。考える上で重要なことは、自分自身の資格や経験を最大限に発揮できるところはどこかということです。成功する転職は自分自身がフルに活躍できる職場への転職です。自分の向き不向きも視野に入れて考えていきましょう。転職先の仕事内容をイメージだけで判断しないように分析をしましょう。その仕事についている方に直接話を聞いてみるのもいいでしょう。
自分の進みたい方向性でも、希望条件とかけ離れてしまっては転職しても上手くハイな会でしょう。そこで、これだけは譲れないという条件を確認しましょう。勤務時間、勤務場所など人によってどの条件に重点を置いて転職するかは違ってきます。自分にとってどの項目が一番重要なのかをよく考えて、転職活動をしましょう。転職してからこんなはずではと後悔しても仕方ありません。どこまでが譲れないのか、どこからなら妥協してもいいのか、きちんと順番をつけておくことが大切です。